鬼畜王子のメイド様。



純ちゃんと桜子さんは服を取りに戻ってき、お土産買ってくると言いまた頭を撫でてくれた。

この二人にとって私は赤ちゃん…?
じゃなくても子供扱いされてます。


「じゃあ行ってくるね」

「修也、手出したら殴るよ」


二人はそう言って出て行った。
いってらっしゃ~い。


二人きり。昨日は死にかけだったしすぐに寝たから良かったものの…。


今は意識がちゃんとしてるから…妙に緊張。


……雨宮~好きだ~。

< 162 / 212 >

この作品をシェア

pagetop