鬼畜王子のメイド様。



こうしてお店についたのはいいんだけど…高級すぎるでしょ!!

私みたいなのが来てもいいの!?


なんか、みんなスーツとかだし…。
制服の私、完全に浮いてる。


「さささっ、行きましょう」


雨宮ママは結構、強引です。
私を引っ張る力が尋常じゃない!!


「ここは私専用の食事部屋なの」


そう言って連れてこられた綺麗な個室。
だけどめちゃくちゃ広い。


雨宮ママ専用…。さすがだな…。


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