鬼畜王子のメイド様。



『修也様、お電話です』


さっきのお姉さんとは違う、今度は少し幼い感じのメイドさんが入ってきた。


「わかった。ミジンコ」

「は、はい」

「しばらく部屋でおとなしくしておけ」

「…はーい」


さっそく仕事かと思いきや…。
おとなしくしておくように言われた。


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