天国へのカウントダウン




けど…
昨日…返信してないから
来てくれるのかな…?





どこが待ち合わせかもわからない…





「屋上かな…」





前の彩の言葉を思い出し
僕は学校の屋上を目指す





そこには彩がもういた…





「お…彩?」





『亮くん…来てくれたんだ…』





「ぁ…当たり前や…」





2人にまだ距離がある中
彩が先に喋りだした…




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