天国へのカウントダウン

†救世主†





その日の夜は
何も考えないまま眠りについた…





『りょう−起きなさい!朝よ!』





「ん−…もう朝かよ…」





今日から僕は変わらなきゃ…





でもその前に…
真実を知っておきたい…





「母さん…」





「彩…あれから家来た?」




『いいや…来てへんよ?』




あれ…?
母さんじゃないのか…?





じゃあ何で知ってたんだろ…




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