天国へのカウントダウン




カ−テンの隙間から暗い部屋に
光が射し込む





「ぅわ…まぶし…」





眩しかったのかなぜか目が覚めた…





『亮!起きなさ−い!』





もう起きてるよ…





「あい…わかったから…」




いつもと違う感じに
少し違和感を感じていた…





「何だ?今日…」




寝癖を直しながら階段を降りる





でも僕は知らなかった…





誰かのカウントダウンが…




動き始めたということに…




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