俺様ヤンキーに愛されて。
最低な悪魔
ーハァッハァッ
足を止める。
気付いたら屋上にきていた。
「最低っっ」
あたしは唇をものすごい力でこする。
「何よ!!!何であたしがこんな目にあわないといけないの!?」
イライラする。
キスなんかしてないのに。
何で……。
でもあたしスカートが破れてから後の記憶…が無い。
白金の言ってる事が本当…だって事ありえる…かも。
もう一回ちゃんと聞いてみよう。
屋上から校舎の中へ入ろうとしたその時……
ーバンッ
勢いよくドアが開いた。
「……!!!!!」