俺様ヤンキーに愛されて。
ースタスタ
あたしは人気(ひとけ)の無い道を歩いている。
「近道~」
いつもは華も一緒なんだけど今日華はモデルの仕事。
少しずつだけど人気も上がってきてるらしい。
トップモデルになってほしいなぁ。
ここの道には途中大きな倉庫がある。かなり薄気味悪いからいつも見ないようにして通ってる。
でも今は華もいないし
かなり怖いよぉぉ。
ーギィーッ
「!!!!!!!」
ななななななな何っっ!!??
今の音ギィーッってまさかっお化けじゃないよね!?
頭がパニックになったあたしは同じところをウロチョロする。
パニックすぎて足元にある石に気づかずに
ーグキィッッ
ーバタンッ
足をひねってこけた。
「いったぁぁぁぁぁぁ!!!!」