俺様ヤンキーに愛されて。





俺が袋の中を覗きこんだまま固まっているとみあが俺に近寄ってきた。








「白金…甘いモノ嫌いだったよね…?」







「あぁ…」







何かかなり申し訳ねぇな。



俺は下を向く。









「あのね…。






白金でも食べられるようにレモン味のチョコにしたんだ…」











…え?









「マジで!?」







俺はビックリしてみあを見ると








「うんっ」







そう言いながらみあは俺に笑いかける。









…っっ!!!!!!






ヤバイ…。







今までで一番きた。










< 181 / 473 >

この作品をシェア

pagetop