俺様ヤンキーに愛されて。







「行くぞ」









白金はそう言って




あたしの手を掴みひっぱる。








そうして白金はたくさんの男達の前で止まった。













「……白金?」











どうしたの?



白金は無表情で男達を見ている。




男達は少しおびえながらも白金を見つめている。













「みあに触ったのどいつ?」










白金がそう言うと男達の肩がビクッと動いた。









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