俺様ヤンキーに愛されて。
「あー……
熱は無ぇみたいだな」
そう言って白金はあたしから少し離れる。
は?
ね…熱!?
ーカァァァァァッ
顔が燃えたみたいに熱くなる。
「どっ…どうした!?」
あたしの顔はきっとかなり赤いんだろう。白金がかなりビックリしている。
恥ずかしい。
熱があるかどうか調べようとしようとしただけだったんだ!!!
なのにあたしはキスされるって勘違いして…
変態じゃん!!!!!!
「みあ……?」
ードサッ
白金の肩からスクバが落ちる。