俺様ヤンキーに愛されて。
俺様ヤンキーに愛されて
白金があたしに妬いてくれたなんて……嘘みたい。
嬉しい。
好きな人にヤキモチを妬いてもらえるのって……こんなに幸せな事なんだ……。
あたしは下を向いている白金をジッと見つめる。
あたしの視線に気づいたのか白金は下を向いたまま
「……何だよ…?」
って話す。
「何でもないよだだ……
嬉しいの白金がヤキモチ妬いてくれて……」