俺様ヤンキーに愛されて。
俺はみあにキスをしてしばらく唇を離さない。
「………っ…」
みあは息を止めてるみたいだ。
俺を待たせたバツだ。
ちょっとは苦しめ。
少しして
俺はうっすら目を開けてみた。
「…………!!???」
みあの顔は真っ赤。
息止めすぎたろ!!!!
俺は唇を離す。
「っ…ハァっ……」
みあの息はかなり上がっている。
「大丈夫か…?」
何か申し訳なくなってきた。
「っ…大丈夫」
みあは息が上がりすぎたのか座りこむ。
「っ…おい!!」
かなりヤベェじゃねぇか。
「何か飲み物とか買ってくるか…?」
「ん…いい」
どうしたらいいんだよ。
俺はしゃがんでみあの顔をのぞきこむ。
…………ん?