Love story of the truth
〜御礼のキス〜
買い物を終えて、
ユキの部屋に着くと、
『俺が作るからガールズトーク?ってやつでもしとけよ!』
の言葉に甘えて、ソファーに既に座っているルナちゃんの斜め前に腰を降ろした。
腰を降ろしてすぐに、ルナちゃんとユキと付き合うようになった経緯や、
今までのユキの女関係の話は、お姉さんから噂として聞いていて知っている事なんかを話していた。
また、いつもルナちゃんが派遣先に迷惑をかけたり、失敗して怒られたりするとユキが誤ってくれている事も話してくれた。
「ゆっきーには、本当に感謝してるんです。ゆっきーのおかげで私は働けてるから。
本当に、ゆっきーは優しい人ですよね・・・。だから、柚希さんが惚れた理由わかります。」
「確かに・・・不器用な言い方するけれど、優しいよね。これからも、ユキに甘えちゃっていいんじゃない?」
「はい!頼りにしてるから、どんどん甘えちゃいます。」
なんて…笑い合いながら話していると、
「誰が誰に甘えちゃえって?これ以上、谷本に甘えられたら困る・・・。」
そう言ったユキが皿を持って立っていた。
「聞いてたの?」
「ユズが甘えちゃえって言ってた所だけな・・・それより、出来たから食うぞ!」
と美味しそうな明太子パスタをテーブルに置いた。
「いただきます♪」
そう言って、パスタを頬張ったルナちゃんは、
「美味しい!ゆっきー凄い!」
とニコニコしながら、ユキを見ている。
確かに、凄く美味しくて、また作って。と言うと・・・
いつもの調子で、
「気が向いたらな・・・。」
なんて言われた。
ユキの部屋に着くと、
『俺が作るからガールズトーク?ってやつでもしとけよ!』
の言葉に甘えて、ソファーに既に座っているルナちゃんの斜め前に腰を降ろした。
腰を降ろしてすぐに、ルナちゃんとユキと付き合うようになった経緯や、
今までのユキの女関係の話は、お姉さんから噂として聞いていて知っている事なんかを話していた。
また、いつもルナちゃんが派遣先に迷惑をかけたり、失敗して怒られたりするとユキが誤ってくれている事も話してくれた。
「ゆっきーには、本当に感謝してるんです。ゆっきーのおかげで私は働けてるから。
本当に、ゆっきーは優しい人ですよね・・・。だから、柚希さんが惚れた理由わかります。」
「確かに・・・不器用な言い方するけれど、優しいよね。これからも、ユキに甘えちゃっていいんじゃない?」
「はい!頼りにしてるから、どんどん甘えちゃいます。」
なんて…笑い合いながら話していると、
「誰が誰に甘えちゃえって?これ以上、谷本に甘えられたら困る・・・。」
そう言ったユキが皿を持って立っていた。
「聞いてたの?」
「ユズが甘えちゃえって言ってた所だけな・・・それより、出来たから食うぞ!」
と美味しそうな明太子パスタをテーブルに置いた。
「いただきます♪」
そう言って、パスタを頬張ったルナちゃんは、
「美味しい!ゆっきー凄い!」
とニコニコしながら、ユキを見ている。
確かに、凄く美味しくて、また作って。と言うと・・・
いつもの調子で、
「気が向いたらな・・・。」
なんて言われた。