【短】あなたのもとへ。(1)
陸「空。
お前は汚くないよ。
お前はきれいだし、可愛い。
だから、自分をせめんなょ。
お願いだから。」
陸はそういって、私の肩に頭をのせてきた。
陸、私は汚いよ。
だから、あなたみたいな人といっしょにいちゃダメだょ。
陸の気持ち分かっちゃった。
でも、私はずるいから知らないふりをするね・・・
あなたを汚したくない。
春樹もごめんね。
空「ごめん。」
陸「?」
私はバックから携帯を取り出す。
ごめん。
陸、私、陸に期待させちゃうかもしれない。
でも、今、言わなきゃいけない気がするんだ。
私は電話をかける。
春樹「もしもし。」
空「あのね・・・」
春樹「空?
どうかしたかぁ?」
空「春樹、
ごめん。
私、春樹のこと傷つける。」
春樹「え?」
空「別れて。
別れてください。」
春樹「なんで!
忘れられない人がいいの?」
春樹ごめんね。
空「違うの。
その人とも、もう関わらない。」
春樹「空・・・
なんでだょ。」
春樹が泣いてる。
空「ごめん。
私のことは、忘れて。」
春樹「それは無理でしょ。俺はずっとお前のことが好きだよ。」
お前は汚くないよ。
お前はきれいだし、可愛い。
だから、自分をせめんなょ。
お願いだから。」
陸はそういって、私の肩に頭をのせてきた。
陸、私は汚いよ。
だから、あなたみたいな人といっしょにいちゃダメだょ。
陸の気持ち分かっちゃった。
でも、私はずるいから知らないふりをするね・・・
あなたを汚したくない。
春樹もごめんね。
空「ごめん。」
陸「?」
私はバックから携帯を取り出す。
ごめん。
陸、私、陸に期待させちゃうかもしれない。
でも、今、言わなきゃいけない気がするんだ。
私は電話をかける。
春樹「もしもし。」
空「あのね・・・」
春樹「空?
どうかしたかぁ?」
空「春樹、
ごめん。
私、春樹のこと傷つける。」
春樹「え?」
空「別れて。
別れてください。」
春樹「なんで!
忘れられない人がいいの?」
春樹ごめんね。
空「違うの。
その人とも、もう関わらない。」
春樹「空・・・
なんでだょ。」
春樹が泣いてる。
空「ごめん。
私のことは、忘れて。」
春樹「それは無理でしょ。俺はずっとお前のことが好きだよ。」