ネコ科な先輩【番外編】
「先輩ってば、猫にやきもちやいてスネてんだもん。

ほんと、猫みたい…」


思い出したのか、また笑いだす美宇。


なんか、俺美宇にからかわれてるよな…


って、あ。



ふと思い出したことに、にやりとする。


「ねぇ、美宇?」

「ん?なんですか?」


きょとんといったふうに首をかしげる美宇。

あぁもうほんと、かわいくてしかたないよな。
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