とある男子校のバカ過ぎる日常

「そんなに褒めても、何も出ないっスよ〜?あははっ♪」

何故か自分が褒められているかのように照れてるぅぅうっ!?
すげぇ嬉しそうなんだけど(汗)

「そーゆー磨緒もすごいんちゃう?てかそんなコンテストあるて…羨ましいなぁ…」

少し磨緒を褒めつつ、コンテストのことをさりげなく羨ましがる竜馬。

実はそういうの…褒めるとか…得意だったりするのか!?
こいつらは!!
まさかだよ、ま さ か!!

「そういうコンテスト…ぶふっ…時定に創ってもらえば?ぶふふっ…」

「あ!!それえぇやんけ!!言うてみよー♪メーリングやメーリングッ♪」

かんっぜんに、ノリノリだけど…

一応…さ。

「俺達、男子同士で票入れあって…美男を決めるのか?」

…ムサいだろ、普通に考えて(汗)



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