とある男子校のバカ過ぎる日常

「ま、そのペロキャン食べて元気出してよね」

フッと笑った舜は、克が角材を教室の隅に置いたのを見て、後を着いて行った。

あ。そう言えば俺、まだ名札に絵?かなんか描いてないわ。

どうしよう…

「あ!!天野さーん!!」

「ん?」

悩んでいると、俺を呼ぶ声が。
この声は…あいつしかいないな(笑)

「シールとか、どうですきゃのん?」

はいでた。エビですエビ(笑)

てか、デスキャノンって…ちょっ、殺す気か?
語尾で俺を抹殺か??

……っつーか…『シール』…!!

「いやぁ、天野さんがデザイン思いつかないとかおっしゃってたんでぱーと、とりあえずんどー買ってきたこやき!!」

えへへ、と頭をかきながらそう言うエビ。

Good job E・BI・SU!!



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