イジワルな君と、おバカな私?! (完)
教室に着くと、これでもかと言うくらいゴミが机に詰まっていた。
「亜紀?犯人分かったで。」
妃が、真剣な表情で言う。
何か怖くなってくる、、、。
「琉美香、、、誠って知ってる?」
「っ!」
琉美香さん、、、、なんで?
私、、、何かした?
じゃあ、劉矢はやっぱり知ってた?
私の頭の中は、?マークでいっぱいになった。
「その子が犯人や思う、、、。」
どうして、、、、。
犯人が分かっても疑問が消えることはなかった。