イジワルな君と、おバカな私?! (完)

教室に着くと、これでもかと言うくらいゴミが机に詰まっていた。

「亜紀?犯人分かったで。」

妃が、真剣な表情で言う。

何か怖くなってくる、、、。

「琉美香、、、誠って知ってる?」

「っ!」

琉美香さん、、、、なんで?

私、、、何かした?

じゃあ、劉矢はやっぱり知ってた?

私の頭の中は、?マークでいっぱいになった。

「その子が犯人や思う、、、。」

どうして、、、、。

犯人が分かっても疑問が消えることはなかった。
< 60 / 86 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop