イジワルな君と、おバカな私?! (完)

しばらくして、琉美香からもう少しで駅に着く。とメールが来たので駅へ向かった。

ー駅。ー

「、、、、、、。」

「劉矢ぁっ!」

しばらくすると、琉美香が駆け寄ってきた。

「おぅ。じゃあ、行くか。」

そう言って俺が歩きだすと、、、

「手、、、つなごぉ?」

と言って手を差し出してくる。

何でだよ、、、何で相手が琉美香なんだ。

自分でOKしたのに、イライラして仕方がない。

「、、、、ん。」

俺は、仕方なく手を差し出した。

「ふふっ♪劉矢、、、。」

俺は、喜ぶ琉美香を放っておいて家へと向かった。

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