イジワルな君と、おバカな私?! (完)
そして、休みの日も終わり学校の日になった。
学校へ行くのが憂鬱だった。
劉矢に会うのが、、、嫌だった。
でも、行かない訳にはいかないので渋々学校へ向かった。
ー学校。ー
「亜紀っ!おはよーさんっ!」
「おはよ。亜紀。」
いつものように妃と奏が挨拶をしてくれる。
「おはよう。」
私もいつものように二人に挨拶をする。
でも、、、
「どーしたん?亜紀、、、何かあった?」
「私も思った。何かあったでしょ?」
やっぱり二人にはバレちゃうんだね。
この二人なら、、、この二人にだけなら、、、私はそう思い休みの間にあったこと。
劉矢への気持ち。
全て話す事に決めた。