貴方と私の秘密の関係
「んっ…やっ」


顔を背けても、再び深く口付けられる…何で?


和くんどうしちゃったの?


こんなの和くんじゃないよ…っ。


こんな和くん知らない…っ。


「んんっ…」


怖い…――――。


ズキッ……―――。


そう思った瞬間、鋭い痛みが私を襲った。


いっ…た…。


頭、痛い…。


そう思ってるとようやく、和くんが離れた。


「はぁっ……」

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