貴方と私の秘密の関係
電話口から突然聞こえて来た和くんの声。
何か凄く安心して、嬉しくて、涙が出て来た。
「おめでとう」
「う、んっ」
涙が溢れ出して、喋れなかった…。
「じゃぁ10日、塾で待ってるから」
「うんっ」
「じゃぁな」
「うんっ」
それしか言えなくて、もう少し和くんと話したい気持ちはあったけど、
話せそうになくて電話を切った。
まだ耳に和くんから言われた、
「おめでとう」
の言葉が残ってる。
思い出してると、更に涙が止まらなくて、結局駅に着くまで、
バスの中でずっと泣いてた私だった。
何か凄く安心して、嬉しくて、涙が出て来た。
「おめでとう」
「う、んっ」
涙が溢れ出して、喋れなかった…。
「じゃぁ10日、塾で待ってるから」
「うんっ」
「じゃぁな」
「うんっ」
それしか言えなくて、もう少し和くんと話したい気持ちはあったけど、
話せそうになくて電話を切った。
まだ耳に和くんから言われた、
「おめでとう」
の言葉が残ってる。
思い出してると、更に涙が止まらなくて、結局駅に着くまで、
バスの中でずっと泣いてた私だった。