貴方と私の秘密の関係
「うーん…ーそうだな~。…キス、かな?」


ニヤッと意地悪く笑う和くんにいろんな意味でドキッとした。


どうせ、いつもの冗談だと思うけど、絶対、顔が赤くなってると思う。


「キ、キ、キスって…!?///」


「嫌?つかキョドリすぎww」


「えっ…、嫌って言うか…」



顔を至近距離にまで近付けられて、恥ずかしさと戸惑いで口篭った。



「(フッ   冗談だよ。顔真っ赤だなw。本当、可愛いーな、お前」


「なっ、何訳のわからないこと言ってるのよ!!可愛くなんかないもん!!///

って言うか、冗談なんて酷ーいっ!!やっぱりドSだ…

(だよね、冗談…。私の気持ちを知らないからしょうがないけど、傷つくな…)」



「ほぉー、そういうこと言って良いのかな~?」

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