貴方と私の秘密の関係
「そうなんだ」


「あぁ。ついでだから送ってくよ」


「でも、終わるの7:35だよ?大丈夫だって」


「それでも、夜には変わりはないだろ?いいから、黙って送られろ」


「…わかったよ。まったく、その心配性なところ、変わんないのね」


「バーカ。お前だけだよ、こんなに必死になるのは。お前だからだよ」


「へ?どういう意味?」


「何でもねぇ~よ、鈍感娘」


「何よ!!鈍感じゃないんだから!!」


「はいはい。そういうことにしておいてやるよ」


「意地悪!!その意地悪なところも変わんないのね」


「意地悪じゃねーし」


「何処が!!」

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