貴方と私の秘密の関係
「は~い」


そして、話はながら授業をしていると、いつの間にか終わる時間になっていた。


「よっし、じゃあ今日は終わり。そうだ、時間いつにする?」


「へっ?」


「デートだよデート。約束したろ?80以上取ったら、してやるって。

だから、デートの時間。あっ、あと、日にちも決めなきゃな」


「あっ、うん」


「お前忘れてたのかよ?」


「えっ、ち、違うよ!!和くんは忘れてると思った」


「バーカ、俺は約束したら絶対に忘れねぇーし、破んねぇーよ」


「うん」


「で、いつ空いてる?」

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