流れ星
てことで、ぬけだして近くの公園にきた。
今日はきれいな星空だ。なつかしい・・・。
で、でもほんとにおいてきてよかったのかな。
不安だ・・・。
一応メールしとくかな。
「ねぇ。」
「え、えなに!?ww」
「キスしていいですか?」
「はい!?なに言ってんの!!?頭うった?!」
「ちがう!!ねぇ、いい?」
「え、で、でも今日あったばっかだし・・・汗」
「じゃあさ、付き合ってよ。」
だから、なんでそうなるのー!!
あったばっかだし!!
そもそもうちのことどう思ってるの!!
「え、でもうちのことあんまわかんないでしょ?
正直、どこがいいのって話だし・・・。」
「正直、ひとめぼれ。」
「ひとめぼれとかさぁ、うち、すぐさめる人、無理だし・・・」
「さめないし。ねぇ、お願い。」
ひひつこい・・・。
ど、どうしよ。
「もう・・・いいよ。付き合っても。」
「やったwよろしくw」
「よ、よろしく・・・。」
「ねぇ、キスしてもいい?」
「もう!!手はやいなぁ!!」
「へへっw」
空に輝く星達。
ひとつ、流れ星が今日流れた・・・。