青春時計
「紗菜は知らないんぢゃない?奏太のこと…階が違うし」
奏太奏太奏太奏太奏太・・・奏太!!!!
「あたし,知ってる!!!入学式の日にいきなりぶつかってきたの…その人」
「ほんとに!!??ぢゃあさ,みんなで奏太君に逢いに行こうょ♪」
逢いに行く事を提案したのは沙羅だった
奈々はとても恥ずかしそうに笑っていた
あたしは奏太君にまた逢えるということで
なぜか胸のドキドキが止まらなかった
なぜかとても緊張した
あたし達は下の階のD組まで足を運んだ
…奏太君居るのかな?
あたしの胸のドキドキは続いていた
「ねぇ―奏太居る?//」
奈々は恥ずかしそうに沙羅の後ろに隠れていた
普段大人っぽくてクールな奈々は別人のように照れていた
みんな恋をするとこんなふうになるんだ・・・
初恋がまだなあたしは
普段騒がしい分,奈々や沙羅のように可愛くなれる自信がなかった
そもそも
恋が何かわかっていなかった
奏太奏太奏太奏太奏太・・・奏太!!!!
「あたし,知ってる!!!入学式の日にいきなりぶつかってきたの…その人」
「ほんとに!!??ぢゃあさ,みんなで奏太君に逢いに行こうょ♪」
逢いに行く事を提案したのは沙羅だった
奈々はとても恥ずかしそうに笑っていた
あたしは奏太君にまた逢えるということで
なぜか胸のドキドキが止まらなかった
なぜかとても緊張した
あたし達は下の階のD組まで足を運んだ
…奏太君居るのかな?
あたしの胸のドキドキは続いていた
「ねぇ―奏太居る?//」
奈々は恥ずかしそうに沙羅の後ろに隠れていた
普段大人っぽくてクールな奈々は別人のように照れていた
みんな恋をするとこんなふうになるんだ・・・
初恋がまだなあたしは
普段騒がしい分,奈々や沙羅のように可愛くなれる自信がなかった
そもそも
恋が何かわかっていなかった