青春時計
第2章
告白
「ただいまあ―」
「あ、紗菜お帰り。ご飯できてるから食べなよ」
「ありがとお姉ちゃん」
あたしの家はお父さん、お母さん、お姉ちゃん、あたしの4人家族だけど
お母さんもお父さんも共働きで遅くまで帰ってこない
中三のお姉ちゃんが晩ご飯をいつも作ってくれる
お姉ちゃんの名前は紗依(サエ)とても頼りになる
あたしはいつものようにお姉ちゃんと一緒にご飯を食べていた
「そお言えばさあ、お姉ちゃん向こうの彼氏とうまくいってるの?」
お姉ちゃんは前の学校に彼氏が居る
一度家に来たことがあったけどすごくかっこよかった
「あたりまえぢゃん♪離れていても心はひとつだから」
「ふーん」
あたしは自分で聞いておいてなんかどうでもよくなったから
ご飯のオムライスをほうばりながら適当な返事をした
「紗菜は?」
「へ?」
お姉ちゃんはスプーンを止めて真剣な目で聞いてきた
「紗菜は好きな人いないの?」
「そ、そんなの居ないよ!!!」
「そおなの?」
「そ、そうだよ」
あたしは残っていたオムライスを急いで口に含んだ
「ごちそうさま」
あたしは逃げるようにその場を去って自分の部屋に行った
「あ、紗菜お帰り。ご飯できてるから食べなよ」
「ありがとお姉ちゃん」
あたしの家はお父さん、お母さん、お姉ちゃん、あたしの4人家族だけど
お母さんもお父さんも共働きで遅くまで帰ってこない
中三のお姉ちゃんが晩ご飯をいつも作ってくれる
お姉ちゃんの名前は紗依(サエ)とても頼りになる
あたしはいつものようにお姉ちゃんと一緒にご飯を食べていた
「そお言えばさあ、お姉ちゃん向こうの彼氏とうまくいってるの?」
お姉ちゃんは前の学校に彼氏が居る
一度家に来たことがあったけどすごくかっこよかった
「あたりまえぢゃん♪離れていても心はひとつだから」
「ふーん」
あたしは自分で聞いておいてなんかどうでもよくなったから
ご飯のオムライスをほうばりながら適当な返事をした
「紗菜は?」
「へ?」
お姉ちゃんはスプーンを止めて真剣な目で聞いてきた
「紗菜は好きな人いないの?」
「そ、そんなの居ないよ!!!」
「そおなの?」
「そ、そうだよ」
あたしは残っていたオムライスを急いで口に含んだ
「ごちそうさま」
あたしは逃げるようにその場を去って自分の部屋に行った