青春時計
学校についてから奈々はやっぱりいつもより落ち着きがないというか・・ ・
ソワソワしてた

「奈々あ~大丈夫だよぉそんなに緊張しないで」

沙羅が奈々の緊張を溶くように奈々の頭を撫でた

沙羅はあたしが思っている以上に中身が大人なのかも知れない

しっかりしてる

「で、でも緊張しちゃうよね?奈々」

あたしも奈々に言葉をかけた

「うん。すっごい緊張しちゃう・・・あぁ~振られたらどうしよう」

「ぢゃあ早いうちに手紙渡しに行こうよ♪」

沙羅が提案した

奈々は口をパクパクさせてる

「そ、そうだね!!早く行っちゃおうよ。一日中ドキドキしっぱなしも
キツイでしょ?」

あたしは沙羅の意見に賛成した


「そうと決まれば,さあD組にれッつご―!!」

沙羅のひとことであたしと沙羅は奈々の告白について行くことにした








< 20 / 72 >

この作品をシェア

pagetop