青春時計
「紗菜?どうしたの―!!??早く帰ろう♪」

「あ、うん!!」

今日は奈々と奏太は一緒に帰る日だから

あたしと沙羅の2人で帰った

「あ!!そういえばね、C組の海斗がね,紗菜のアド知りたいって言ってたよ」

突然思いだしたように沙羅が言った

「か・・・いと?」

「うん。見たことあると思うょ。結構目立ってるし・・・女子からも人気あるから♪」

「う~ん・・・ぢゃあアドレス教えてあげてくれる?」

あたしは基本的に来る者拒まずって感じだったから

その海斗って人にもアドレスを教えることにした

「了解♪ぢゃあ沙羅が紗菜のアド送っておくね」

「ありがと沙羅♪」


この時は軽い気持ちでアドレスを教えただけだったのに・・・




チャララララン~♪

家に帰ってお風呂から上がったあと携帯が鳴っていた

もしかして!!??

あたしは携帯の画面を見た


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着信1件  はじめまして

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まちがいない・・・

海斗君だ!!
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