青春時計
「ぢゃ、ぢゃあさあ、奈々は彼氏…いるの?」
あたしは恐る恐る聞いてみた
「あたし?あたしは彼氏居ないよ」
「よかったあ!!!」
あたしは思わず奈々の手を握ってしまった
「ど―したの紗菜!!??」
奈々は目を丸くしてびっくりしていた
「いやあ―あたしも彼氏居ないから仲間がいてよかったって思って♪」
あたしは安心したように言った
「紗菜あ―安心してると奈々はすぐ彼氏みつけちゃうぞ」
「え!!??まぢで?」
沙羅が意地悪そうに言った言葉にあたしはまた焦ってしまった
「あたし,一応好きな人は居るからね♪」
奈々が照れた表情で言った
「えぇ―!!誰だれぇ!!??」
あたしは興味深々に奈々の好きな人を聞いた
「秘密だょ?D組の岡本 奏太くんが好きなんだあ//」
奏太??
この名前に聞き覚えがあった
あたしはまた入学式に出会った少年のことを思い出してしまった
あたしは恐る恐る聞いてみた
「あたし?あたしは彼氏居ないよ」
「よかったあ!!!」
あたしは思わず奈々の手を握ってしまった
「ど―したの紗菜!!??」
奈々は目を丸くしてびっくりしていた
「いやあ―あたしも彼氏居ないから仲間がいてよかったって思って♪」
あたしは安心したように言った
「紗菜あ―安心してると奈々はすぐ彼氏みつけちゃうぞ」
「え!!??まぢで?」
沙羅が意地悪そうに言った言葉にあたしはまた焦ってしまった
「あたし,一応好きな人は居るからね♪」
奈々が照れた表情で言った
「えぇ―!!誰だれぇ!!??」
あたしは興味深々に奈々の好きな人を聞いた
「秘密だょ?D組の岡本 奏太くんが好きなんだあ//」
奏太??
この名前に聞き覚えがあった
あたしはまた入学式に出会った少年のことを思い出してしまった