One Love

「あ、さゆちゃん
いたいた♪」

突然目の前に
現れたのは今朝の男。

と、


2人の
見たことない男。


「なに??」


「ちょっと付き合ってよ。」
「やだ!!」


無理矢理手を引っ張られ
誰も居ない教室に
連れこまれる。

抵抗はしてみたものの、
男の力に叶うはずも
なかった。


「やっ!」

いたー…


あたしは
冷たい床の上に
投げ出された。


「なにすんのよ…!」

「お楽しみターイーム♪」


すると
健二はあたしの
上にまたがった。

他の2人の男は
廊下の見張りをしている。

「ちょっ!!どいて!!」

「やーだ♪」


健二は
あたしの制服に
手をかけて脱がそうと
している。


「むりむりむりむり!!
誰か!!
助けて!!」

「無理じゃないって♪
俺が
気持ち良くさせてあげる」

< 27 / 40 >

この作品をシェア

pagetop