闇の中に
つい胸から漏れた疑問系の言葉
まあ、いつもの事だけどね
《また、友香の机がない》
肩にくっついている彼女が辛そうな顔で言う
対してクラスメイトは山の頂上から私を嘲笑うかのような目で見下し頬には笑みが浮かぶ
サイテーだ
このクラスメイトたち
ベランダに出された机を一人で運び案の定マーカーペンでグチャグチャにされていた落書きを一人で消した
毎日こんな事の繰り返し
疲れた 正直辛すぎる 泣きたい
コレが私の本音