クロッカーの金庫
〜〜補足になりますが〜〜
少女はお爺さんに前の本当の自分はどんな女の子だったのか、王子様を愛していたということを教えられます。
でも自分の記憶には王子様の記憶はなく、知らない人だし別にこの人をまた愛さなくても生きていけるなと少女は思ってしまいます。
でも優しく話しかけてくれる王子様に徐々に戸惑い始め、少女が今自分がしていることは本当の自分と違うんだと、悩みます。
王子様が好きなのに、本当の自分は王子様のことが好きだったため、逆の自分は王子様を好きになることができずに泣いてしまいます。
それに王子様が好きだったのは前の性格の自分。
真逆の性格の自分を愛してくれてるとは思っていませんでした。
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金庫というのは大事なものをしまっておくもの。
ずっと前にネタとして書き留めていたものをようやく完成させることができました。
小説でこんなに「愛してる」っていう言葉を使ったの初めてかもしれない……。
こんなに長々としたあとがきに、ここまでお付き合い下さった読者様に感謝です。
ありがとうございました!
ニャほいでした!