お姫様は最強ヤンキー




「はぁ・・・これで輝から逃げきれ「美衣娑足速いんやなぁ!惚れたでぇ♪」


「んなっ!?ななな何でいるの!?」


「いちゃ悪いんか?」


「いや…別にいいけど…」


「ならええやん!!」



そういう問題じゃなくてよ輝。

超息切れでダッシュしたのにぃ…。

あたしの努力が無駄に…((努力してないけど。



「輝、ケーキはいいって言ったでしょ?」


「俺の気が済まんの。お願いやから倉庫来てや、な?」


「・・・輝」


「行く気になったんか!?」



行く気になんてならない。

倉庫に行く理由なんて無いし、あたしの努力踏みにじったし、それに・・・。




「輝なんか企んでるよね?」




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