お姫様は最強ヤンキー




あの事件はもみ消したがお前は何を仕出かすか分からん。」


妙に口調が優しい。何か企んでやがる。


「たしか・・・おま・・・いや、血の村雨が喧嘩する理由は・・・快楽が得られるからだったけ。」

「・・・そうだよ。」

「ならば・・・苦痛という快楽を与えてやる。」


・・・・?えっと・・・苦痛?
     


苦痛ノ快楽ヲ与える

まさか・・・!
後ろを振り向いた瞬間頭に鈍い痛みが走った。そのまま意識を手放した。






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