【完】SECRET♥LOVE 溺愛教師の甘い罠
「モモ。」

 
 「うん??」


 「今晩からモモの隣で寝るから。」


 「なっ/////」


油断してた。

だって同じ部屋で寝起きしてても幾人とは別々に寝てて。
それがずっと続くんだって思ってた。


 「結婚した訳だし… 俺達夫婦だもんな。」

憎たらしい笑みを浮かべる幾人。


 「エロ教師!!」


 「何とでも言え。 宣言通りおまえは俺のものなんだよ」


何を言っても何をしてもあたしきっと幾人にはかなわない。
いつもいつも… 強引で悪魔で… いじわるで。



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