夢の中の君<~幻であっても~>

さぁ眠りにつこう

嫌な事がないあの世界へ

布団を頭まで被り
眠りについた




――――――・・・ハッ

目を開けた
草原が広がっている

起き上がりなんとなく歩き出した

一本だけポツンと寂しく
生えていた


とても綺麗な桜の樹
今はまだ肌寒いのに

満開だ
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