空と海が交わるとき

そんな喧嘩勃発の雰囲気を一気にぶち壊した張本人




莉子は笑顔で走って来た。



「はい、お疲れ様!」



そう言って渡された缶ジュース。




「ラッキー!」



「さっすが莉子!!」



俺達はプールサイドに上がる。



まぁ一応磨いたし?



あとはもう水張ってしまおう



俺達はプールに水を流し込み、プールサイドに座りながらジュースを開けた。






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