王子達と甘い恋

留めと前進



ーーーちゅんちゅん……


鳥の鳴き声が聞こえる.


朝だ…


朝になっちゃったんだ……


時計を見ると、私の設定した時間より随分前に起きてしまったみたい


こんな日に限って…


『眠い…な。』


それもそのはず、昨日は今日のことについて凄く考えてたから


谷田君の誘いが嫌な訳じゃない


寧ろ行きたいし、仲良くしたい



だけど…女子の嫉妬の目は凄まじいの







< 83 / 102 >

この作品をシェア

pagetop