君の笑顔をもう一度
いてて~
やっぱり痛くなった!!
何で普通の女の子はあんな青春オーラ出
して乗れるんだろうか?
そんなこと考えてるとあっとゆうまに櫂
の家に着いた。
お尻を押さえながら櫂の部屋まで行く。
「やっだ~未琴ちゃんお尻怪我したの?」
櫂の部屋に行くとお母さんがお菓子を持
ってきてくれた。
「いや~皮剥けちゃいましたよ」
冗談ながら言った。
「ふふっ。相変わらず可愛い顔して言う
事すごいのね~」
おばさんとはいつもこんな感じ。
うちの両親の親友らしくてお母さんにウ
ザイほど語られた記憶がある。
「も~家のお嫁さんになっちゃいなさい!!
未琴ちゃんなら許す~♪」
親公認です。
「おい、母さんいつまで居るんだよ!!」
そう言って無理やり部屋から追い出そう
とする櫂。
「っちょっと~櫂!!未琴ちゃんに手ぇ出
したら許さないからね~」
「はいはい」
相変わらずです。
「櫂、本題なんだけど亜理紗から最後に連
絡あったのいつ?」
私がそうゆうと立ち上がりバックからケー
タイを取り出した。
「えっと・・・・・・」
ピコピコとケータイをいじる。
「ちょうど亜理紗が居なくなった日の夜だ」
やっぱり連絡なしか・・・・・。