Circle of Happiness ~幸せの輪~
「祭くん、終わってないのどこ?」
「数学と物理。」
「相変わらず苦手だね。」
「その分英語と情報処理は得意だ。」
「情報処理科に通ってて情報処理が苦手だったらもうどうしたら良いか分かんないよね。」
「…うるせ。」
拗ねたようにそっぽを向く祭くん。
「むしろ選択してないのに何でもできるお前がおかしいんだ。」
「生徒会に質問来たりするもん。答えなきゃ悪いしね。」
「それだけのためにわざわざ勉強してんの?うわぁ、よくやるな。」
『生徒が頼りにできる生徒会』を目標にしているからね。
男子の方は設備について働いていて女子は学習面等について活動している。
「まぁ、学ぶことは悪いことじゃないしね。」
「…写すことしかしない兄に対しての嫌味か?」
「そう聞こえたのは自分の学習方法が間違ってることに気がついてるのね?だったら頑張って終わらせちゃおうね?」
「…うぃ。」
苦笑いを浮かべて頷く祭くん。
「数学と物理。」
「相変わらず苦手だね。」
「その分英語と情報処理は得意だ。」
「情報処理科に通ってて情報処理が苦手だったらもうどうしたら良いか分かんないよね。」
「…うるせ。」
拗ねたようにそっぽを向く祭くん。
「むしろ選択してないのに何でもできるお前がおかしいんだ。」
「生徒会に質問来たりするもん。答えなきゃ悪いしね。」
「それだけのためにわざわざ勉強してんの?うわぁ、よくやるな。」
『生徒が頼りにできる生徒会』を目標にしているからね。
男子の方は設備について働いていて女子は学習面等について活動している。
「まぁ、学ぶことは悪いことじゃないしね。」
「…写すことしかしない兄に対しての嫌味か?」
「そう聞こえたのは自分の学習方法が間違ってることに気がついてるのね?だったら頑張って終わらせちゃおうね?」
「…うぃ。」
苦笑いを浮かべて頷く祭くん。