REVENGE Ⅰ
<<どこが!?全然よくないよ!!この前なんて家売られかけたからね!?>>
<<あぁー……。>>
<<終わるときって来るのかな……。>>
<<……あすかが弱気になるなんて珍しいね?>>
<<そう?>>
<<うん。あたしてっきり、あすかは何でもできる人だって思ってた。>>
できないよ……そんなの……。
<<何でもなんて……。>>
<<でも頭脳推薦で編入してきたでしょ?一言で済まされるけど、これってすごいことだよ?確かあすかが初めてだったと思う。>>
<<嘘!?>>
<<ホントだって♪>>