貴方といつまでも…
あたしとお母さんは病院を後にした。

お母さんの顔を見ると
疲れきっていた。

あたしもまだ自分の命が残り少ないって実感ないし、これからどうすればいいのかわからなかった。

ただわかるのが今でも時間がすすむたびにあたしの命も削られていく。
そう思うのが怖かった。

家に着くとお母さんは大声で泣き叫んだ。
始めて見た。

あたしは見てられなくて
見るのが辛くて自分の部屋に行った。

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