Little love



「なぁ、」



「ん?龍斗どうした?」





ボフッ






俺は無言で叶斗の顔めがけて枕を投げた








「痛てー!

なにすんだ!」




すると叶斗も俺に枕を投げてきた





「痛い!意外と」





そう言っては俺が枕を投げ



叶斗も枕を投げ







思いつきで始まった枕投げは明け方まで続いた











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