清蝶の総長です♪
鼻歌を歌いながら歩いていると、六人の男に囲まれた


「ねぇねぇ、君一人?
こんな夜に女の子一人じゃ危ないよ?」


「俺らが送ってあげる♪さ、行こう。」


「結構です。」

ナンパ…だよね?


「遠慮しなくていいから♪」


無理やりどこかにつれて行かれてる。

遠慮なんてしてないつーの!!!


こうなったら大声出してやる!!
大きく息を吸って…


「たっ…」


助けて!!っていう前に口を塞がれた。


「うるせえんだよ。
黙ってついて来いや。」

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