キミが好きだから
翌日…
「いってきまぁーす」
「えっと…1のDは…ここだっ!」
ガラッ
「もう結構人来てるなぁー…」
『りーんっ!』
「あっ…ありさ!?同クラだったんだ!!うれしーっ♪」
『あたしもっっ♪楽しくなりそうだね!』
「うんっ!」
『そういえば凜の席はどこっ?』
「いちばんうしろの左から2番目!」
『あ、ちょっと近いかも!』
「ほんと!?」
『うん♪あたし後ろから3番目の一番ひだり!』
「ほんとだ!ちょっと近いかも…!」
『ねっ!聞いてよー!あたしの隣、祐介くんなのっ!』
「ん?誰それ~?」
『知らないのっ!?ほら、あそこにいる人!かっこいいよねぇー♪』
「かっこいいとは思うけど…あたしはあんまりナンパ系の人は好きじゃないなっ」
『まぁそれはわかる。でもかっこいい♪』
(うーん…)
『あっ!このクラスにもう1人イケメン君いるんだってさ!』
「へぇ~なんかうちのクラス凄いね」
『だよねっ!あたし達ちょーついてるっ♪でももう1人は祐介君とは正反対らしいよっ…女嫌いで無口であんま喋らないみたい』
「…ほんとに正反対だね」
『うん。…たしか~名前は~とうじょうはやと…だったかな』
「へぇー!!はやと君かぁ。」
『まだ学校来てないのかな?』
「だろうね!あたし荷物片付けてくるねっ!」
『はぁーい』
「よいしょっ…と!!ふぅーっ。おわりーっ!」
ガタッ
(ん?)
(隣の人来たみたいだ…)
(どうしよう…挨拶しようかな…)
(でも怖くて顔見れないよ…)
【はやとくんっ!おはよぉ♪】
「はよ…」
(えっ!?はやと君って…さっき聞いたはやと君?)
(あたしの隣だったんだ!!)
【同クラとしてこれからよろしくねっ】
「…」
(女の子行ったみたいだし…)
(よし!挨拶するぞ!)
(いち、にの…)
(さんっ!!)
「おっ…おはよう!!私、笹倉凜っ!!これから隣同士よろし…!あ…こないだの!!」
『あ…傘の…』
「あなたがウワサのはやと君だったのかぁー!」
『ん?ウワサ?』
「あっ…なんでもないっ!!あはは…」
「私、笹倉凜!改めてよろしくね」
『…ん』
『俺、東條早兎。』
「よろしくね!早兎くん」
『…ん。よろしく。』
(ほんとにあんま喋んないんだなぁ…)
「いってきまぁーす」
「えっと…1のDは…ここだっ!」
ガラッ
「もう結構人来てるなぁー…」
『りーんっ!』
「あっ…ありさ!?同クラだったんだ!!うれしーっ♪」
『あたしもっっ♪楽しくなりそうだね!』
「うんっ!」
『そういえば凜の席はどこっ?』
「いちばんうしろの左から2番目!」
『あ、ちょっと近いかも!』
「ほんと!?」
『うん♪あたし後ろから3番目の一番ひだり!』
「ほんとだ!ちょっと近いかも…!」
『ねっ!聞いてよー!あたしの隣、祐介くんなのっ!』
「ん?誰それ~?」
『知らないのっ!?ほら、あそこにいる人!かっこいいよねぇー♪』
「かっこいいとは思うけど…あたしはあんまりナンパ系の人は好きじゃないなっ」
『まぁそれはわかる。でもかっこいい♪』
(うーん…)
『あっ!このクラスにもう1人イケメン君いるんだってさ!』
「へぇ~なんかうちのクラス凄いね」
『だよねっ!あたし達ちょーついてるっ♪でももう1人は祐介君とは正反対らしいよっ…女嫌いで無口であんま喋らないみたい』
「…ほんとに正反対だね」
『うん。…たしか~名前は~とうじょうはやと…だったかな』
「へぇー!!はやと君かぁ。」
『まだ学校来てないのかな?』
「だろうね!あたし荷物片付けてくるねっ!」
『はぁーい』
「よいしょっ…と!!ふぅーっ。おわりーっ!」
ガタッ
(ん?)
(隣の人来たみたいだ…)
(どうしよう…挨拶しようかな…)
(でも怖くて顔見れないよ…)
【はやとくんっ!おはよぉ♪】
「はよ…」
(えっ!?はやと君って…さっき聞いたはやと君?)
(あたしの隣だったんだ!!)
【同クラとしてこれからよろしくねっ】
「…」
(女の子行ったみたいだし…)
(よし!挨拶するぞ!)
(いち、にの…)
(さんっ!!)
「おっ…おはよう!!私、笹倉凜っ!!これから隣同士よろし…!あ…こないだの!!」
『あ…傘の…』
「あなたがウワサのはやと君だったのかぁー!」
『ん?ウワサ?』
「あっ…なんでもないっ!!あはは…」
「私、笹倉凜!改めてよろしくね」
『…ん』
『俺、東條早兎。』
「よろしくね!早兎くん」
『…ん。よろしく。』
(ほんとにあんま喋んないんだなぁ…)