愛して野良猫


「中に入りましょう。今日は雨が降ると駿夜が言っていましたので」


「そうだな。駿夜の予報は当たるからな。入るぞ、陽炎。リオン」


「「はい」」



俺達は4人で


倉庫の中に入った



倉庫の中に入ると


魁が眞那菟に


ウザいくらい絡んでいた



「まーなーとー!!女の子紹介してくれよ!!」


「なんで俺がアンタに紹介しないといけないんだよ。他の奴に頼めよ」


「そんなこと言わずにー!!!」



……ウザい奴



「はぁ…魁は相変わらずウザいですね。成長したと思ったんですが‥」



閨杜は深い溜め息をついた
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