愛して野良猫


「「「「「はいっ」」」」」



子猫達は


嬉しそうに返事をした



「玖音。1時になりましたよ」


「分かった………お前達‥行くぞ」



俺の言葉と共に


全員が部隊ごとに


動き始めた



「玖音さん」


「リオン、絶対に或都から離れるな」


「はい」


「行くぞっ」



ガシャァァン!!!!



俺は石を窓ガラスに


投げつけた
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